2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
こんにちは。黒沢清が一番好きだと言っているロマン・ポランスキーの作品です。フランティック、とは日本語で半狂乱という意味で、僕も観る前は結構おどろおどろしい感じを想像していましたが、予想を裏切られました。今回もかなり他の方の感想を読みました…
こんにちは。4月がもう終わりますね。色々書きたいことがあります。amazonでBrenna Thummlerの「Sheets」を買いました。まだ全然読めていませんが、というかやはり英語は難しいです。僕も中学英語くらいならギリギリ分かりますが、漫画で使われている会話は…
こんにちは。立て続けにホラー映画を観ています。この映画は「ほんとにあった怖い話」シリーズの生みの親である鶴田法男が監督しています。以前何気なくYouTubeで観始めて、面白くて一気に観た記憶があって今回観直しました。演技で気になる部分は少しありま…
こんにちは。タイトルの「残穢」(2016)の英語の翻訳が調べても出てこないので、自力で残るという意味と呪いという意味の言葉をくっつけて、Remaining curseという言葉を作りました。この映画は前に一度観ていますし、原作の小説も読んでいます。話は割と時…
こんにちは。色々書きたいことがあります。まず関係ない話ですが、押井守の「誰も語らなかったジブリを語ろう」(2021)を読みました。僕は高畑勲も宮崎駿も押井守も全員同じくらい好きなので、多少引っ掛かりつつも読めました。何に引っ掛かったのかという…
こんにちは。前にも一度観たのですが、今観返すとなにか分かることがあるかも知れない、と思いTSUTAYAで借りました。前に観た時に感じたのは黒沢清らしくない撮影だな、ということでした。しかし今観るとあまりそれは気にならなくなりました。何故かというと…
こんにちは。4月も半ばを過ぎました。最近はあまり本を読んでいません。どっちかといえば映画をよく観ています。そして改めて漫画を描くということは1人で映画を撮るようなものだとつくづく感じます。これは贅沢なことです。でもだからこそ漫画は描くのにと…
こんにちは。これは高畑勲が「母をたずねて三千里」(1976)のときのインタビューで、当時イタリアにロケーションハンティングに行ったとき、その立体的な町の造形に非常に衝撃を受けたことと合わせて、イタリアにちなんでネオレアリズモのような救いは無い…
こんにちは。滅茶苦茶面白かったです。ロマン・ポランスキーは本当に凄いです。映画としての画面の充実度、というか出てくる登場人物が外国人ということもあるかもしれませんが、とにかく映像が美しいです。Hello. It was a mess of fun. Roman Polanski is …
こんにちは。まず全然関係ないことを書きます。最近水木しげるの「恐怖 貸本名作選」を読みました。絵柄がまず貸本時代(1960年代)なのでアシスタントも使わずに1人で描いて時代の水木漫画です。なので後期のあの「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる極端にデ…
こんにちは。長澤まさみが可愛いです。ドュニ・ヴィルヌーブの「メッセージ」(2016)の影響も感じました。ジョン・カーペンター的な無言の男たちが迫ってくるところも良かったです。2022 0410 「メッセージ」は先週くらいにBSで放映されていて、何気なく観…
こんにちは。久しぶりに感動してしまいました。何から書けば良いのか、とにかく絵が綺麗です。僕は結構背景とかを真剣に観たのですが、実はそこまで書き込んでいる訳では無く、意外とラフスケッチのようなところも多く見られました。ですが全体として絵が美…
こんにちは。どうでも良いことですが、僕はこういう映画の画像をpinterestでいつも探しているのですが、特に昔の映画だと色々なデザイナーなのかイラストレーターなのか分かりませんが、格好良いスタイリッシュなデザイン画が多くあります。見ていて面白いで…
こんにちは。amazonで頼んで今日来ました。トーマス・オットはスイスの漫画家です。画材にスクラッチボードという黒い紙を削って白の線を彫り出すものを使っているため、版画のような白黒反転した暗い画面に仕上がります。YouTubeにトーマス・オットが制作し…
こんにちは。4月になりました。桜は雨と風で散って徐々に葉桜に変わっていきつつあります。本当は満開の時に写真を撮りたかったのですが、天気が悪かったりタイミングが悪かったりで撮れませんでした。漫画の方は少し新しい試みを始めました。原作を勝手に決…