最近考えていること

こんにちは。井筒和幸の「突然炎のごとく」(1994)を観ました。タイトルはフランソワ・トリュフォーの「突然炎のごとく」(1962)から取ったようです。僕は井筒和幸をあまり観ていないのでよく分からないのですが鬱屈とした感覚が全編通してありました。また62分と短く白黒の映像のせいもあってか自主制作映画のような匂いもありました。最近小説を読まないといけない気がしています。今本当に全く読んでいないので流石にまずいのではないかといや活字は読んでいますが何か小説というアカデミックなものに触れないといけない気がしています。映画は観ていますが小説は映画よりも自分の想像力を使うのでそこの筋肉が衰えていくことを恐れているのかもしれません。他人のブログとかを読んでいると凄い量の読書をしている人が居たりします。最近時間の使い方がマンネリ化していてもっと有効に使うために色々と試行錯誤しなければいけないです。読んでいない小説は沢山あるのですが全て日本の作家なので少し海外の作家で良い人を探してみようかなと思います。

20240424

今日帰りながら久し振りにセラニポージのアルバムを聴いていました。3つ出ていますが「manamoon(まなもぉん)」(1999)「ワンルームサバイバル」(2002)「オチャメカン」(2004)全てそれぞれ良いです。今の僕の気分にとても合っていたこともあります。ちょっとお洒落でダサい歌詞が素晴らしいです。音楽にはこういう力があると思います。疲れている時に心にするっと滑り込んでくる感覚です。有名でないことも良いです。やはり良いものは売れないのです。