こんにちは。「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」を観ました。今回は特に目を引くような話は無かったのですが一つ思ったのはシリーズを通してそうですが「ほんとにあった怖い話」は撮り方が非常に綺麗です。それは引きの画がちゃんとあるということです。個人的なことですが僕は今回初めて家で一人でしかも部屋を暗くして鑑賞したのですがビビリながらも全て観れたことに自分は本当に幽霊を信じなくなってしまったのだと少し淋しくなりました。それから今更セラニポージの凄さに気付きました。アルバムが三つ出ていますが全て良い上に年代順に深化している感じもあります。世の中で評価されているのか否か知りませんが一気に僕のフェイバリットになりました。音楽の聴き方が変わったからかもしれません。藤岡藤巻を知って歌詞の意味を考えながら聴くようになったからセラニポージが分かるようになったような気もします。そしてその音楽を聴くのがただ好きなこととそれを真似したいと思う感覚は微妙に異なっているのかなとも思いました。
