セラニポージ manamoonについて

こんにちは。寝るときに最近音楽を薄く掛けながら寝ています。Gregory and the Hawkの「Moenie and Kitchi」(2008)を久しぶりに聴いたりしていたのですが飽きてきてこのセラニポージの「manamoon」(1999)を聴いてみました。寝ながら聴いているので音は小さくしているのですがだからこそ逆に歌詞の意味が気になりました。僕はセラニポージだと「ワンルームサバイバル」(2002)の方が好きだったのですがそれはこの「manamoon」が非常に詩的で芸術的だったからです。今の気分だとそういう芸術性を認めたいというかそれを肯定したい気持になっています。「ふたごの恋」とか「まなもぉん」「128号の謎」は本当に歌詞が素晴らしいです。それからやっぱり単純にボーカルの声が可愛らしいことも重要です。