デイヴィッド・リンチ監督作品 ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間について

こんにちは。僕はデイヴィッド・リンチを実は結構観ています。「イレイザー・ヘッド」(1977)も「エレファント・マン」(1980)も面白かったのですがそういうのを期待して観て肩透かしを食らいました。確かに映像は素晴らしいのですがあまりにも話が意味不明でした。調べてみると「ツイン・ピークス」(1990)というドラマの映画版らしくドラマを観ていないと分からない作品なのかもしれません。それと最近映画を観ていて感じるのはどうしてある種の映画監督は過度な性的描写を好むのでしょうか。何かただ監督が裸を撮りたいだけのプライベートな感情があるような気がしてなりません。比較するのはおかしいですが最近ロバート・ゼメキスの「マリアンヌ」(2016)をまた観て単純明快な面白さに映画はこうあるべきだなと改めて思いました。