クエンティン・タランティーノ監督作品 パルプ・フィクションについて

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こんにちは。これも何かと名前を聞く映画です。実は高校生くらいの時に凄く観たかった映画でした。タランティーノは「ホステル」を観たことがあるくらいであまり詳しくありません。率直に観た感想を書きます。まずFUCKという言葉が滅茶苦茶出てきます。あと構図が綺麗でした。ストーリーは群像劇で時系列が歪んでいます。同じ群像劇でも「ヒアアフター」は最後に全ての物語が収斂して終わりますが、この映画は変な終わりかたをします。冒頭の西部劇のようなテーマのオープニングは格好良いです。他の方の感想でとても面白い感想がありました。タランティーノはあまりに神格化されすぎていて、僕も身構えて観ましたが、普通に娯楽作品として面白かったです。深い意味を読み取ることも出来るのかも知れませんが。あともっとメタフィクション的な演出があると思っていたのですが、割と真摯に映画が作られていたのも良かったです。確かになんとなく観ましたが、結構心に残る映画でした。