最近考えていること

こんにちは。最近エッセイをよく読んでいるのでそれっぽく書きます。

最近映画は二回観た方が良いような気がしている。それは「かもめ食堂」(2006)を観た時に二回目に観た時の一回目の印象との違いに驚いたからだ。ファーストインプレッションは大事だと言うけれど僕の場合第一印象は主観や前情報などによって歪んでいることが多い。二回目の鑑賞は当然ストーリーは知った上での鑑賞であり一回目では気付かなかったヘルシンキの風景や小道具などに目が行く余裕がある。また映画は映像と音楽と細かく言えば映像は俳優の演技と風景音楽は台詞とBGMと様々な要素から成っている。だから何度観ても新しい発見がある。というか一度観ただけでそれらを網羅することは不可能に近い。なので映画は二回観ることが望ましいのではないかと言う結論に達した。今「2クール」(2008)も二回目の鑑賞に入っている。エッセイっぽいことを書こうと思ったがこれでは敬体から常体に変えただけになっている。でも僕の暮らしは書くほどのことも無い変化に乏しい毎日なのである。強いて言うならば最近は身の回りの片付けをしている。漫画を描くために着実に前進している感じがしている。

20230622

ゴジラVSモスラ」(1992)を観た。特撮映画は怪獣の目的が曖昧なところがあまり好きではない。「シン・ゴジラ」(2016)はその辺りの都合を上手く活かしていた気がする。また娯楽映画に社会問題を盛り込むのも僕は好きではない。でもこの映画は相当ヒットしたらしい。よく分からない。