最近考えていること

こんにちは。マヨイアイオイクラゲというクラゲがいます。漢字で書くと迷相生海月と書きます。体長は40mを超えるものもあり世界で最も長い生物として知られています。厳密には無数の個体が連なって群体となった生物です。そしてその個体がそれぞれ役割を分担して生活しています。この生物も深海に棲息していますがやはり深海にはロマンがあります。どうしてそんなに長い体長が必要になったのか分かりませんが生物の進化には絶えず自然淘汰の力が働いているのでなにがしかの理由があったのだろうと思います。最近生物の本を読んでいます。無性生殖と有性生殖の話で有性生殖は無性生殖に比べて2倍かそれ以上のコストがかかるというのが面白かったです。それは雄という性別に問題があります。つまり簡単に言うと無性生殖が雌が一匹で1つの卵を産めるのに対して有性生殖は雄と雌の二匹で雌が1つの卵を産むということです。ここで既に2倍のコストがかかっていますが更に有性生殖には雌と雄が出会う必要がありまた更に雌が雄を選別してその上で卵が1つ産まれる訳です。勿論雌一匹が絶対に1つの卵を産む訳ではないのですが簡単に言うとそういう理屈です。雄という性別の無駄はもっと言うと無性生殖で雌が雌を産むと単純にかける2倍の生産量になりますが雄を産んでも生産量は変わりません。この時点で進化の自然淘汰において全ての生物は無性生殖になりそうですが実際には大半の生物は有性生殖を選択しています。まだここまでしか読んでいないので何故有性生殖が多いのかは分かりませんが凄く面白い話だと思います。最近「モンスターハンターポータブル2nd G」(2008)をメルカリで買いました。ゲーム性や思い入れで言えば次作の「モンスターハンターポータブル3rd」(2010)の方がありますが圧倒的にモンスターのデザインが2nd Gの方が好きです。特にダイミョウザザミとかババコンガとか大好きです。というかモンスターハンターシリーズはあらゆるゲームの中で一番好きかもしれません。あのモンスターを倒してその素材で装備や武器を作るという設定が堪りません。最近少しだけ悩んでいます。色々考えてやはり原点回帰なのかなという結論になりました。僕の場合それは絵を描くことです。まず今日画用紙を買うことから始めようと思います。