こんにちは。9月が終わります。少し朝晩が冷え込んできました。嬉しいです。今月はかなり充実していました。最近は「YAWARA!」(1989)ばっかり観ています。皆口裕子目当てで観始めましたがもしこれが今の時代で毎週放送されていたら自分は観るかと考えるとどうかなと思います。そして作品を冷静に評価することとはどういうことなのだろうと思います。もし今の時代で「YAWARA!」が流行して皆が観ていたら僕は多分観ないでしょうしいや昔「YAWARA!」はちゃんと流行っていたのでしょうがだからこそ過去の作品しか冷静に評価することは出来ないのではないかとも思います。それから娯楽作品の特徴として登場人物たちは考えていることを全て台詞で口に出して話します。本阿弥さやかは完全に「ドラゴンボール」(1984)のベジータと同じ噛ませ犬です。でもこうして娯楽作品ばかり観ていると芸術に触れたくなるというかこんなんじゃ駄目だという気分になります。今気になっているのはロバート・ゼメキスの映画とアリ・アスターの短編です。「オオカミの家」(2018)も凄く観たいので早く配信して欲しいです。