ゴドーを待ちながらを観る

https://youtu.be/wG6FHLEbPZY?si=5vSkrD0Hy-t4bk47

こんにちは。上に貼ったのはYouTubeにあったサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」(1954)の日本での公演映像です。何時の公演なのか調べても分からないのですが主演の緒形拳が亡くなったのが2008年で顔から察するに2000年代くらいのものだと思います。2時間通して観ました。始めは余り入り込めなかったのですがポッツォ(朝比奈尚行)が出てきた辺りから面白くなりました。久し振りに演劇を観たのですが演劇は映画よりも台詞に重みがあるなと感じました。ウラディミール(串田和美)とエストラゴン(緒形拳)の一見不毛なやり取りの言葉が舞台という特殊な空間に宙に浮かんで心に滑り込んでくる感じでした。脚本が何処まであるのかも気になりました。大筋はWikipediaを読む限り原作と同じでしたが色々アドリブもあったと思われます。串田和美にしろ緒形拳にしろ役者の人はやはり表情が画になるなと思いました。最近は週末に料理をしていません。寒くなったらまたやろうかなと考えています。というか何時になったら寒くなってくれるのでしょうか。あとちょっと昔のドラマを観ようかなと考えています。あとヌマクローがLV36という中途半端な数でラグラージに進化しました。