最近考えていること

こんにちは。ようやく新しい漫画で使うSFの構想が見えてきました。アイザック・アシモフの「ファウンデーション」はまだ読めていません。本っていざ手に入るといつでも読めるので特に小説などの長編は気合を入れないと読めないもんですね。僕は電子書籍を買うときに、Googleplayブックスを利用するのですが、ここのラインナップがあまり良くないです。僕が欲しい本は確かにマニアックですが、なんとかならないものでしょうか。例えばジャン・ジローメビウスの「アルザック」とか、今欲しい「BEAUTIFUL DARKNESS」とかがあったら良いのに、と思っています。恐らく権利関係が色々ややこしいことが一番の理由だとは思いますが、英語の漫画とかがあればそれで英語の勉強も出来るし、教育の意味でももっと推奨されるべきだと思います。まあ単純に欲しいだけですが。

今考えているSFは所謂ミニチュアです。これは僕の小さい時の体験が反映されているのですが、僕は小さい時に人形で遊ぶのがとても好きでした。といっても女の子のようにままごとをするのではなく、戦いごっこを延々としていました。その時の感覚は今でもよく覚えていて、自分が走るスピードに手元の人形を合わせて、手すりや壁を歩かせたり、家の中のある部分を何かに見立ててそこで2.3時間くらい平気で遊んでいました。面白かったんですね。話はいつも、どちらかがボロボロにやられたところで、逆転して勝利する、というばかりでしたが、それでも一応はストーリーはあって、それがぼくの創作の原点かもしれません。ミニチュアにはそういう想像力を養う力があります。今考えているのはそういう身の回りの世界、例えば風呂場を架空の空港にしたり、机を架空の倉庫にしたりして話を展開できないか、ということです。カメラで何処でも撮れる現代では、実際の風景を書くのは容易いことです。「BEAUTIFUL DARKNESS」が欲しいのもそういう理由です。10月は結構まったりしたのでそろそろやらなければ、と思います。
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