最近考えていること

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こんにちは。最近、SFものをやりたいという気持ちになってきています。何故今SFなのかというと、ひとつは今まで挑戦したことの無いジャンルであるということと、もうひとつはかつてSFが持っていた、いや今も持っているのですが、未来への希望みたいなものを描きたいと思ったからです。丁度昨日萩尾望都の「11人いる!」を読んでそのせいもあります。昔の人が考えていた未来、例えば車が空を飛んで都市は流線形になり、宇宙人と交易して宇宙人がその辺を散歩している、みたいな夢のある未来を今の時代の僕たちが描かないといけないような気がしたからです。かと言って僕はSFに詳しくありません。しかし、なにも科学考証に忠実なものを作らなければならない訳ではありません。もっと自由に有識者が見ればとんでもないものになるかも知れませんが、それならやってみる価値があると思ったのです。宇宙にある地球に住んでいる僕たちは当然宇宙について興味をもたざるを得ません。人によれば小さい時から興味をもつ人も居るでしょうが、僕のように大きくなってから興味をもつ人も居ます。宇宙について思いを馳せることは自分以外の大きなものを感じる良い経験だと思います。話は変わります。最近相対性理論を良く聴いています。「ハイファイ新書」が今の一番のお気に入りです。言葉遊びは勿論、なによりシンプルなギターのリフやフレーズで曲を作っているところがいいです。歌詞は学校のことが多いです。学校って誰でも大体は通っていて、なんというか大人になれば大抵懐かしさを感じるものです。それを上手く取り入れています。パスピエにも似ています。相対性理論の方が古参なので、パスピエの方が影響を受けたのかも知れません。