こんにちは。僕は古いものが好きです。それは多分現実逃避なんだと思います。つまり過去のことは絶対に変わらない事実だということです。過去に帰りたいという欲望は昔からあります。また最近のテレビや映画や音楽があまり好きじゃないということもあります。僕が良いと思うものは大抵古いものばかりです。一人だということもあります。誰かがいればその人に合わせて、色んなものを観たり聴いたりするかも知れませんが、一人だとその必要が無いのです。今は忙しく毎日を送っていますが、長く人生を考えると全然時間が無いことに焦ります。本当に夜となく昼となく過ごしていないとあっという間に歳を取りそうです。やりたいことが沢山あるのですが、一番したいときにやりたいことをしないといけない気がします。よく思うことなのですが多分今のこの夢を追いかけている状況が一番幸せなんだと思います。夢が叶った後の人生は想像できません。ずっとこんなことをうだうだ考えているのでしょうか。今解離性人格障害について調べています。僕はこういう時に5チャンネルなどの掲示板を読むのですが、本当に色んな人が居るのだなと思わされます。勿論インターネットの文章なので幾らでも嘘をつけることは前提として、話半分くらいに読んでいますが、面白いです。精神疾患の世界は本人にしか分からない部分が多く、また社会的に認知が遅れている分野です。解離性人格障害、発達障害、統合失調症、ナルコレプシー、アスペルガー症候群などは社会的に見れば仕事を真面目にしない奴、という評価を受けます。でも実際にそれで悩んで生きている人が沢山居ます。僕は健常者なので、彼らが本当に病気なのかどうか分かりません。でもこれだけ居るのだから多分本当に在るのでしょう。こういうことを考えると自分の無力さに辟易します。僕に出来ることはなにもありません。大人になって社会で働くようになってから、社会のシステムみたいなものを感じるようになりました。それは働く=偉い、働かない=怠け者ということです。僕も働くことは偉いと思います。でもどれだけ自分がしんどくても働かない人を馬鹿にするような人間にはなりたくありません。人には色んな事情がありますから。
