2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
こんにちは。初めてのアッバス・キアロスタミ作品です。キアロスタミ、という言葉自体は、以前から何となく知っていたのですが、映画を観る前に色々調べていると、どうやら小津安二郎のファンらしく、観る前からかなり期待度が上がりました。hello. This is …
こんにちは。iPad proが壊れました。かなりヘビーに使い込んでいたので、かなり生活が変わりそうです。今日修理しに少し街に行っていたのですが、僕は街で住んでいる人や働いている人が凄いと思いました。それくらい僕は人ごみが嫌いです。結局修理は出来ず…
こんにちは。鶴田法男はやっぱり好きです。僕は「ほんとうにあった怖い話」は毎年観ていますし、今回観て黒沢清は小中理論と共に、この鶴田法男の作品の影響をホラー演出において多分に受けていると改めて思いました。小中理論とは小中千昭が提唱した恐怖の…
こんにちは。明日でこのブログを始めて丁度1年経ちます。思えばブログを始めたきっかけは、自分が日々考えていることの記録として始めたのですが、なんかもうよくわからないことになりました。ブログを書く前も色々考えたりはしていたと思いますが、書くよう…
こんにちは。ようやく観ました。YouTube でレンタルして観ました。そしてやはり凄まじい映画でした。何となくの話は知っていて、その上で観たので色々先入観がある見方でしたが、僕は恐い映画だと思いました。いきなり最後の場面について書きますが、最後雨…
こんにちは。以前「ボーイ・ミーツ・ガール」(1984)を観て、レオス・カラックスのことは何となく意識していて、最近最新作の「アネット」(2021)で黒沢清がその公開記念特番みたいなものに出演していて、それ繋がりでこの「ポンヌフの恋人」(1991)を借…
こんにちは。早いものでもう5月中旬です。最近は色々な事があって、少し落ち込んだりしていますが、これは逆に自らを省みる良い機会だと思い、今のルーティンを崩して、新しいことに挑戦してみる気持ちになっています。最早口癖のように言っていますが、漫画…
こんにちは。最近amazonプライムで映画をレンタルできると知り、奥田民生のライブ映像や、この「ニンゲン合格」(1999)も観ました。この映画は昔YouTubeに上がっていたのを観た記憶があって、その映像が当時は衝撃的で、というのも、僕はその頃こんなに映画…
こんにちは。最近は専ら黒沢清が良いと言っている映画ばかり観ています。中でもサム・ペキンパーは黒沢清が特別好きらしく、評価も高いです。僕もかなり前に一度観たのですが、また観返しました。黒沢清も言っている通り、緩急が激しい映画です。まず冒頭が…
こんにちは。実験的に翻訳をフランス語にしてみました。翻訳といってもGoogleの自動翻訳なので、僕はただ日本語を英語にする所をフランス語に変えただけですが。何故そんなことをしたかというと、最近フランスの映画を観たからです。クロード・シャブロルの…
こんにちは。何故この映画を観たかというと、黒沢清とポン・ジュノのリチャード・フライシャーの「絞殺魔」(1968)についてのトークセッションで、この「殺人の追憶」(2003)について触れられていたからです。観た率直な感想は面白かったです。僕は普段こ…
こんにちは。今驚いていますが、ロマン・ポランスキーの人生は凄絶ですね。この「ローズマリーの赤ちゃん」が1969年に日本で公開されていますが、同じ年にポランスキーの妻だった女優のシャロン・テートがカルト教団に惨殺される事件が起きています。こうい…
こんにちは。5月になりました。最近暑くなってきましたね。僕は今、amazonで頼んだ「映画長話」(2011)を読んでいます。最近青山真治の訃報を知って驚きました。まだ57歳だったのですね。この本はいわゆる鼎談形式で蓮實重彦、黒沢清、青山真治が映画につ…
こんにちは。かなり他の方の感想を読みました。画面が美しい映画でした。話はかなり複雑で僕はいまいち理解できませんでしたが、今回エドワード・ヤンが挑戦したのは、多くの人が指摘していましたが反射による画面の重なりだと思いました。ガラス越しのショ…