2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

最近考えていること What I've been thinking lately

こんにちは。僕はイヤホンをかなりの頻度で使います。だからわかるのですがイヤホンは消耗品です。買い換えるのはまあ良いのですが、それならばできるだけ安くしたいと思い、DAISOの300円のイヤホンを買ったのですが、これがかなり粗悪な商品でした。やはり…

最近考えていること What I've been thinking lately

こんにちは。もう2月終わります。最近は特に寒くなってきました。CANの音楽を聴いていた反動で思いっきり情緒のある切ない音楽が聴きたくなってCosmic Homeのカバーを良く聴いています。ジャズっぽいピアノとサックスとドラムとベースの演奏と、伸びのある飾…

レミ・シャイエ監督作品 ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺんについて Directed by Remi Scheier About Long Way North

こんにちは。関係ない話ですが、amazonで頼んだ本が全部届きました。ショーン・タンの「アライバル」とマリー・ポンメテュイとセバスチャン・コセットの「ビューティフル・ダークネス」はずっと欲しかった本だったのでとても嬉しいです。「ビューティフル・…

押井守監督作品 機動警察パトレイバーについて Director Mamoru Oshii about Mobile Police Patlabor

こんにちは。いきなりですが、押井守の映像と庵野秀明の映像は似ています。この映画「機動警察パトレイバー the movie」(1989)で出てくる場面や演出は「新世紀エヴァンゲリオン」(1995)のTVシリーズの随所で確認出来ます。手繰っていくともっと深い元ネ…

最近考えていること What I've been thinking lately

こんにちは。何故か漫画の制作が動き出しました。嬉しいのですが、自分のやる気スイッチが良く分からなくなっています。前回も12月の同じくらいの日付で漫画を猛烈に描いていたことを考えると、2ヶ月周期で来る波があるようです。最近は映画を全然観なくなり…

最近考えていること What I've been thinking recently

こんにちは。2月は短いのでもう月の折り返しに来ました。漫画は全然進捗していません。というかもう漫画を描く力が無くなっています。僕のバイオリズムから考えて今はやる気が起きない感じです。最近読んだブログで自分を発信することに疲れた、というような…

高野文子 ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事について Fumiko Takano About the new work of Lucky Girl

こんにちは。絵上手いです。いきなり書きましたが本当に上手いです。どうやら肝はトーンの使い方みたいですね。この作品は1986年から1987年にかけて連載された作品です。「絶対安全剃刀」(1982)の「うらがえしの黒い猫」や「おともだち」(1983)の「デイ…

野坂昭如原作 高畑勲監督作品 火垂るの墓について Original work by Akinori Nosaka, directed by Isao Takahata, about Grave of the fireflies 

こんにちは。何故これを観ようと思ったのか、今丁度「アルプスの少女ハイジ」(1974)でハイジがホームシックにかかり、夢遊病になる話を観ていて、この映画を思い出したからです。創作物だとしても、元気だったキャラクターが次第に衰弱していく姿は悲痛で…

最近考えていること What I've been thinking recently

こんにちは。最近はamazonから届く漫画を読むことに忙しく、他のことがあまり出来ていません。僕は特に燃え尽き症候群になりやすい性質なので、欲しいものが手に入った後の虚脱感から早く抜け出さないといけないと思います。そしてまた音楽に対する情熱が燃…

高野文子 ドミトリーともきんすについて Fumiko Takano About Dormitory TomoKins

こんにちは。この「ドミトリーともきんす」(2014)は漫画の形としては高野文子の最も新しい作品です。始めにあとがきを読んで思ったことを書きます。僕はあとがきを読むのが結構好きです。作家が作品の世界から現実に帰ってきて、こちらに語りかけてくれる…

大友克洋 Short Peaceについて Katsuhiro Otomo About Short Peace

こんにちは。同名の映画「SHORT PEACE」(2013)がありますが、この「Short Peace」(1979)と収録されている内容は全く違います。今回、大友克洋の初期の作品を初めて読みましたが、一番感じたのは手塚治虫や石ノ森章太郎の漫画の形式を踏襲しつつ、細かい…

高野文子 絶対安全剃刀について Fumiko Takano About absolute safety sword

こんにちは。節分ですがもう大人なので豆は撒きません。「絶対安全剃刀」(1982)を読みました。昨日は「黄色い本~ジャック・チボーというの名の友人~」(2002)を読み、昨日の今日で頭が混乱していますが、高野文子について僕なりに調べた結果をここにまと…

大友克洋 童夢について Katsuhiro Otomo About Domu

こんにちは。これも本当に何年も探していてようやく手に入れた本です。この本を読む前に僕の中には事前知識として「BS漫画夜話」の「童夢」(1980)の回がありました。それを踏まえて読んだので結構楽しめました。随分前に見たのでうろ覚えなのですが大きく…

高野文子 黄色い本〜ジャック・チボーという名の友人〜について Fumiko Takano About the yellow book - a friend named Jack Chibaud

こんにちは。前からずっと欲しかったものでした。高野文子は時代ごとに全く絵柄が変わっていくのが特徴です。この作品の絵の場合は恐らく資料をあまり見ずに極力頭の中の世界を映し取った感じでしょうか。巻末にも説明がありますが、この作品で引用されてい…

最近考えていること What I've been thinking recently

こんにちは。2月を迎えました。そして明日2022年2月2日はいよいよamazonで頼んだ本が届く日です。子どもの時のクリスマスの前の晩のドキドキ感を思い出します。と同時にこんな些細なことで幸せを感じられる自分に少し嬉しくなります。最近ずっと書いている漫…